
目標設定の話をするときに、「うさぎとかめ」の話をさせてもらいます。
ゴールを見失わず、ライバルや周りの人などに惑わされないで進む例え話です。
皆さんしっかりとゴールを見据えての行動はできているでしょうか?
例えば、どの時に一番輝いていたいのか?
半年
1年
3年
5年
10年
20年
遠い未来は漠然としていても構わない。
どんな人になっていたいたいのか考えるといいと思います。
高校生に「将来どんな人になりたいですか?」ってしつもんしたことがあります。
「将来就きたい職業を考えたことはあるけど、どんな人になりたいか考えてことなかったです。改めて自分はどんな人になるのか考えます。」と言ってくれました。
職業は結果です。ただし全ての人がなりたい仕事についているわけではないですよね。
大人の方は嫌な仕事なりに、何かがあるから続けています。
運動や部活でもそうですが、その時の結果だけにこだわるのではなく、そこへ行くまでの過程であったり、その先に何があって、自分はどんな人になるために、このスポーツをしているのかを考えると少し気持ちが楽になるのかもしれません。
大人の方も、迷っている子どもや選手に助言ではなく、暖かく見守ってあげてください。
迷いながらも考えていると思います。そして一歩踏み出すためにはお手伝いをしてあげてください。