親っていろんな経験をしているから、なるべく近道(苦労しないように)を進んでもらいたいと思うのは当たり前だと思います。
話を聞いていると、どうしても親が上から目線にで「〇〇しなさい!」という言い方をしている方が多いと感じています。
場合によっては必要なんですが、目線を落として「〇〇はどう思う?」と聞いてみたり、「そう考えるだ、思いつかなかったな。じゃーやってみよう!」と自分の立ち位置を下げて見ることも大切だと思います。
常に答えを言ってしまうと、考えなくなります。
そして自分の意見を言わなくなってしまうことが多いです。
答えが出るまで、待つことも時には必要かもしれませんね。
先日伏見工が合併して名前が変わるという記事があり、伏見工の伝説という連載記事を読みました。ぜひ読んでみてください。
「信は力なり」
伏見工のラクビー部の横断幕の言葉です。
「〇〇しなさい!」というときは相手のことを信じていないからこそ出てくる言葉なのかなと思いました。相手を信じ、待ち、許すという行動をぜひしてみてください。