スポーツリレーションシップ協会代表の藤代が藤枝で
高校生にしつもんメンタルトレーニングをするということで、
お手伝いに行って来ました。
今回は、体を動かして行うアクティビティをしながら、
色々な気づきをしていくスタイルが多く取り入れられていました。
私が行うのは主に、机上でのメンタルトレーニングなります。
今回のように体を動かし、考えることも改めていいなって思いました。
ワークブックでも、アクティビティでもそうなんですが、
一旦参加されている方々のスポーツから離れて考えて
もらうことがあります。
すると、「メンタルトレーニングはメンタルトレーニング」と、
どこか別物になってしまうことが多いです。
メンタルトレーニングの時は、楽しみながら相手のことを思い
つつ、自分の意見がしっかりと言えたりとコミュニケーションが
しっかり取れているのに、練習や試合になるとできなくなることも
出てきます。
なぜ、別物になってしまうのか?
それは、一度変換しなければいけないからです。
教室から体育館やグランドに、
楽しく集中した経験を、厳しい辛い経験が超えられない
など、変換作業がうまくできないのでは、
日常とは違うこと(メンタルトレーニング)をやれば
その時はテンションが上がり「やろう!」と行動に移します。
しかし、それらの行動が、日常になるか?というと
メンタルトレーニンもあくまでもトレーニングなので、
繰り返すことで日常の当たり前のこと、当たり前の行動に
なっていくのではないでしょうか?
全ては繋がっています。
変換作業はなかなか大変かもしれませんが、
日常に取り入れていただけたらと思います。