娘が初めてのバスケの練習会に参加したと
なかなか練習に入って行こうとしない娘に
「ダラダラやるならやらない方がいい、
あなたはなんで、ここにきているの?」
と聞いた時がありました。
また、アスリートクラスでも保護者の方が、
同じようなことを言っているのを聞きました。
その時の選手の様子は、
うまくいかないのをなぜだろうと考えている様子でした。
若干行動の内容が違うかもしれませんが、
この保護者の方の声を聞いて私は「はっ」としました。
保護者の立場だと、「進んでやってほしい」という部分が
あると思います。
しかし子どもたち選手は、どちらも新しい環境で、
馴染もうと今できることをやっていたのかもしれません。
それを見抜けないのは、普段生活の観察が足りないのか
それとも信用していないなのか
そんなことに気がつきました。
親が感じたことを先に言ってしまえば、「ダラダラしている」行動は
悪い行動になってしまいます。
娘の場合は、他の人に声をかけるなり、コーチと多く話をする行動をしていれば
問題なかったのですが、それができなかった。
だったら、「ダラダラしていないで」ではなく
「知らない選手に話しかけづらいなら、コーチと話をすればよかったじゃん」
と伝えればよかったと思いました。
選手には、「考える時間は大事だよ」って言えるのに、
自分の娘になるとダメですね。
こんな場面、皆さんはどう声をかけますか?
************************
問いかけの仕方で、子どもたち、選手が変わる!
しつもんメンタルトレーニングインストラクター
養成講座 4月は浜松開催!
申し込み締め切りまじか!
************************