チームスポーツをしているのは、周りの選手たちとどう動くかを考えることがあります。
個人種目であって、一人で練習できる選手は、そんなにいないと思います。
このタイトルの〇〇は仲間のことでも当てはまります。
でも、周りから言われるのはどうでしょうか?
昔、私が悪ふざけをしていて、
ひどく怒られるだろうと思った時に
「お父さんたちのことを考えてくれよ!」
って言われたのがとても印象に残っています。
そしてそんなに怒られなかったことも。
大人になって、親との関わりを考えた時
「あれ?俺のことって?」と思ってしまいました。
日本人は自己肯定感が低いと言われています。
自分のことを考えると、自己犠牲の精神が
こんな言葉で育まれていき、
自分を差し置いて人のためにっていう行動を
多くしてきたのかもしれません。
さて、スポーツの場合はどうでしょうか?
自己犠牲などは、とても大切なことかもしれません。
でも、自己犠牲と言うことを意識すると、自分のやりたいことや
思いを伝えれなくなってしまいます。
そして、私のように、「あれ、自分の存在って?」と
考えるようになるかもしれません。
常に、主役となりうる方々をしっかりみてあげて、
基準が「あなた」になるように話をしてあげてください。
きっと自己肯定感が高まり、素晴らしい環境が出来上がると思います。
感想やコメントいただけたら嬉しいです。
よかったら書いてください。