学生時代アシスタントで入っていたチームの選手が、アメリカで指導をしていた。
そして、アメリカと日本の違いを本にしていました。
冒頭で「good in, good out(自分が得た良いことは、他人と共有しよう)」と紹介があった。
少しではあるがバレーボールに携わり、数チームからバレーボールクラスに来てくれています。練習試合や公式戦を見学していると保護者の方から「どのチームの応援ですか?」と聞かれることがありますが、私自身はチームを持っているわけではないで、関わった選手が思い切り活躍してもらえればと願って見学をしています。
本を読みながら、これもまた日本人的な考え方の1つなのかなって思います。
元サッカー全日本監督の岡田さんが、一時期中国の監督になったことがありました。
そのとき、なぜ中国(敵国)の監督を引き受けたんですか?というしつもんに
「日本が強くなるためには、隣国を強くしないといけないから」と答えたそうです。
バレーの話になりますが、個人で動いているわたしは、県西部のチームが強くなってほしいです。(今の活動範囲はこのぐらいなので、)
そのために、アスリートクラスを作り、体幹講座の依頼を受け、経験を積み、バレーボールクラスになったのかと思います。
いろいろな選手からの学びをこれからの選手に還元したいと思っています。