小学校、中学校と厳しく指導を受けてきました。
結果、監督が大声を出す「ビック」として
監督の顔を見て、自分のことでないと安心して
プレーをしていました。
逆に、自分のことを言われている時には、
次のプレーを終えた時、「これが正解?」と
監督の顔を伺っていました。
小学生の試合を見ていると、
同じことをしているチームがあります。
指導者は、自分の経験を伝えることは
大事ですが、今の時代考えないといけないですよね。
さら、応援団の野次を気にしながらプレーされてる選手も
見受けられました。
ある選手は、野次は気にならないけど、言わないといけないと
言っていました。
またある選手は、対戦チームの応援団に向かって何かアピールを
していました。
また、審判のジャッジに対して、自分の判断と違うことに対して
イライラする。確認することは悪いことではないと思います。
しかし、それをせずに、自分の中でうまく消化できないと
次のプレーや後々のプレーに響いてくるのではないでしょうか?
高校生はインターハイ予選を終え、冬や春に向けて動き出している
チームがあると思います。中学生は春の大会も県大会が今後予定されていて
それが終われば、最後の夏の大会となります。
戦うべき相手は、まずは自分!
今までできるようになったことを全て出し切れるか?そこが一番重要ではないでしょうか。
そして、次に相手です。
自分たちより格上のチームに当たることもあるかもしれません。
しっかりと、自分が自分の成長を確認して、出し切るという戦いをするために
残りの時間で練習してもらいたいと思います。
皆さんは誰と戦っていますか?