木曜日の夜は、細江総合体育センターでの体幹&メンタルトレーニングです。

メンタルパートのテーマは

「プレッシャー」

黒板は「変えられるもの」と「変えられないもの」を書き出してもらいました。
スポーツで絶対「変わらないもの。」

それはルールです。

先週から、相手を怪我させる指示にしたがうのか?
相手選手が怪我をしていると知ったら?
自分しかわからないぐらいでボールに触れてコート外になったら?
などをみんなで話をしました。

ルールを破るのは良くない!と言いつつ、相手を傷つけないことと、些細なことなら自分たちの有利になるようにアピールするのことがある。との意見も。

では、監督やスタッフからどうやって教わったの?と聞くと、そのぐらいはアピールしろって言われた。と選手は言います。

事の大小はあるかもしれませんが、
大人が教えていて、選手を従わせているという事わかります。

ルールがあってスポーツが成り立っています。

「このぐらいはいいだろう」が大きな問題になった大学の事件。

日頃から、知らず知らずやっている事が
根本的なところなところで、いつの間にか
従う事が当たり前になっているのかもしれません。

そこにはスポーツや対戦相手からのプレッシャーではなく
身内からのプレッシャーです。
こんな事では良いパフォーマンスができるわけないです。

選手たちには色々なプレッシャーについてもっと考えてもらいと思いました。

 

 

私たち指導者は、選手たちに「しつもん」しているのに、それを否定する事があります。
これでは、自分の想いを伝えることも、それを行動に移すことできません。
「しつもん」してその答えを否定しない。まずはここから。
そして行動する後押ししてあげる。
その行動は「あってる」とか「勝てる」とかの結果は関係ない。
選手たちが選手それぞれの成長をするために見守る事が大切ではないでしょうか?

監督の考え方は変えられない、
そして従わないといけないという事が繰り返されないためにも考えてみてください。

関わってくれた選手からそんなことを学びました。ありがとう。
皆さんは、一連の報道から選手たちと話をして何を学びましたか?

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