サッカーW杯で、日本戦いぶりが、良くも悪くも世界で取り上げられています。
皆さんはどうお考えですか?
目標を達成するために何を犠牲にして、どんな行動をとるのか?
それを実行した一つの事例だったと思います。
あるテレビのコメンテーターが、
「道徳の授業で取り上げたら、どんな答えを先生が言うのだろうか?」
と言っていました。
ここで、少し気になったことが、
この言い方だと、「いいか」「悪いか」と言う選択を
することが前提の話のように聞こえてきました。
先生が、「いいか」「悪い」と決めてしまうと、
その選択が答えとなってしまうことが多いと思います。
昔、トップ選手の育成現場をテレビでやっていました。
その時、ディスカッションのテーマは
「松井選手の甲子園での連続敬遠について」でした。
高校生が、いい、悪いではなくて、スポーツとの向き合い方や
ルールについてを真剣に述べていました。
年に1度は、こう言った事例がスポーツ界ではあると思います。
いい、わるではなく、そこから自分の価値観が
どこにあるかを知ることが大切で、その価値観を
周りに影響させることなく守りきれるのか?
と言うことが大切だと私は思っています。
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