中体連の、浜松の大会が軒並み延期となっています。
さて、どんな風に選手は考えて行けばいいでしょうか?
先日見学させてもらった陸上大会から考えてみました。
短距離では風速が、先行記録に大きく影響します。この大会では組みごとに風が変わり、運良く風の影響が受けなかった選手と、もろに風の影響を受けてきろくは出ているものの全国出場権を得られなかった選手がいました。
今回話を聞いた選手は、うまく風が止み記録突破しましたが、もし風が出ていたらどう思う?と聞いてみました。
すると「他の選手も風の影響で参考記録だから仕方ないですよ」と
「あきらめる」ということができていました。
なかなか、「あきらめる」という事が出来ませんよね。
でも、変えられないものを言っていても
結局自分では変えることができないのです。
であれば、できることに目を向ける!
とても大事なことです。
延期になった!
練習できる日数が増えた!
この1週間でワンプレーでも完成度を上げれる!
中学生ではまだまだプレイが完璧で試合に臨むということは難しいと思います。なのでこの1週間をぜひ良い1週間にして、最後の大会に向かって欲しいです!