体幹&メンタル講座のメンタルトレーニングの場面です。

テーマは「集中力を磨く」でした。
Bのしつもんは「あなたの今までのベストプレーは何ですか?」
1つのしつもんに、答えてもらう選手は通常2名ですが、
時々、みんなの答えを紹介したくて、全員に答えてもらうことがあります。

その時、一人の選手が「ファインプレー」と答えてくれました。
みんなは???と思いながら、その選手の答えを受け止めていました。

全部のしつもんが終わった時に中2のサッカーのクラブチーム所属している選手に
「言語化とかコーチングってチームで指導される?」と聞きました。
「細かくはないけど、よく言われています。」と教えてくれました。

今の指導者の世代は、きっと「なんでできないんだ!走ってろ!」の一括りで
できないことの説明を受けずに現役時代を過ごしていた方が多いと思います。
一昔前は「わかってるだろ!」で全てが通用していましたが、
スポーツが進化していくのに、言葉はとても重要と考えるようになっています。

なので、選手たちにはより細かく答えを書き出すことを伝えました。
まずはしつもんに対して、単語ではなく文章で、
相手にわかりやすく、状況の説明を入れる。
ここで書き出すことで、言葉の整理ができ、
プレー中の仲間への言葉かけが変わってくると思っています。

体はいざと言う時のためにトレーニングを続けています。

言葉はどうですか?

みなさんも言葉のトレーニングも行ってみてください。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中