新人戦に向けてシード校決定戦が行われています。
メンタルトレーニングを受けてくれたチームが気になり、浜松行ったり来たりしました。
あるチーム「いよいよ戦いが始まるんだよ」と監督が選手のテンションをあげていたり、
また、あるチームは「今出来ることの確認をしよう!」と立ち位置やプレイの確認作業を促していたりと様々です。
バスケは2ピリのみ、バレーは1セットと本番の試合とは少し違うし、試合と言っても練習試合の1つとぐらいの位置付けかと思っていたんですが、選手にとっては、形式が違ってもユニフォームを着て出場するのは、全て試合という感覚があったようです。
選手をみていると、「落ち着きがない」「普段の動きができていない」「集中できていない」という選手が何人かみることができました。
これが「緊張」や「プレッシャー」ということかと思いながら観戦しました。
各チーム新チームになってまずはここを意識してチーム作りを進めて着ていると思います。
できること、できないことはしっかり確認できたでしょうか?
月末から本戦が始まります。
この週末の戦いからの学びを明確にして、ぜひ本戦に活かし、そして最終目標へのステップにして欲しいと思います。