いろんな教室を行なっています。
その中で、ウォーミングアップの時必ず取り入れているのは、左右の側転です。
だいたい得意な方があって、片方ができない人が結構多いです。
すると「初めてだから」「できないです」と言って諦めているいる選手が出てきます。
教室は、失敗をたくさんして学ぶ場所。
完璧を求めているわけではないので、「少しでもいいから挑戦してね。」とか「友だちとちがうところはどこか考えてね。」と言っています。
木曜日の体幹&メンタル講座では、選手たちの目標が高いところにあることを再確認しました。
なので、まずはやってみる。そして仲間のフォームをチェックしてどうしたらうまくできるかを選手同士で考え伝えあっていくことをしています。
そうすることによって、自分たちの行なっているスポーツでも仲間たちにアドバイスができるようになるし、身体の変化にも対応ができるようになります。
「初めてだから」とできない言い訳をするのではなくて、初めてだからこそ「学べるチャンス」そして、みんなで身体の使い方を学んで欲しいと考えています。