バレーボールクラスは少し人の入れ替わりがありました。
また、先週の練習で先週同士がぶつかるということを受けて、
「声を出す」練習をするのか?など選手たちに提案し、
選手同士て話し合いをしてもらいました。
結果は「自分たちで、考えて声を出す」ということでした。
なので、
・こちらから無駄な声の練習はしない。
・選手も練習が始まったら必要な話しかしないようにする。
・どうしても脱線する時もあるかもしれない、そのときは仲間が注意する
と決めて練習をはじめました。
練習でも、声を意識できるような内容にしました。
そこで気づいたことは、
バレーボールクラスに来ている選手たちは、まだまだ声出ていないと思っています。
1「自分がとるよ」っている声
2「自分がどこどこにあげるよ」っていう声
3「仲間に動いてね」っていう声
この3つを意識して指導してきました。
クラスにきている選手は、新しい練習内容になると2、3を意識して複雑な動きに対応しようとしていきます。
しかし、今回から参加した選手は、動くことを意識しすぎてうまくできません。
「声」について話し合ったこともありますし、
私の中で声はまだまだ出ていないと思っていますが、
こういった差が出てくるんだなと思いました。
技術に関しては、継続してきている選手より
新規できた選手の方ができると思います。
しかし、バレーはひとりではできないスポーツです。
こういった事を意識して練習することによって
「繋ぎ」ができる選手となり、
各チームにとってプラスになると思います。
そして、こういった新しい選手がきてるれることで
選手たちは、「伝える」ということができるようになります。
バレーボールクラスが
新たなステージ上がっていく
そんな予感を感じれて練習でした。