空中姿勢が今月のテーマです。
バレーボールのプレイの約半分は空中でボールを扱っています。
ブロックやスパイクの時、
相手をみながら形を変えれるか?
仲間の声に反応しながらコースを変えれるか?
この2点をポイントにしながら練習を考えました。
できるできないではなく、挑戦することが「できるに」つながるとおもいます。
テーマとは離れてしまいますが
体験で5年生の選手がきました。
レシーブ練習などで、「加減してやれ」とか
試合形式で「ポジション少し下がって」などと
指示時の声が聞こえてきました。
まだまだ基本技術が身についていない選手が、こんなこと言えるんだなって思いながら、
「どちらのためにもならないので加減はしない!
ミスしてもいいから思い切りやりなさい!
といっても、そもそもコントロールできてないだろう!(笑)」
と指示をしました。
試合になれば、加減されたボールが正面にくることはありません。
私自身も中学1年生の時に、3年生が試合形式の時Bチームに入り
うまくレシーブができずに、顔やお腹にボールが当たったことがありました。
逃げることもできないで、何がおこったのかもわかりません。
でも繰り返すこと逃げるという反応ができて、取りに行くという行動になり
さらに、コントロールして上げるためにはという思考になっていきます。
最近はあまりないですが、試合形式の時に2年生しかボールをさわらないこともありました。
試合を進めるためには、できる人が触って点を取れば成立します。
技術を習得にきている全員に成長してほしいと考えてます。
なので、いつも特別にルールを作り、触れる工夫をしています。
仲間のために全力を尽くして、お互いに成長してもらえる場所になってもらえたらと思っています。