ミニゲームの時、何本かライン際に落ちるボールがありました。
なんで、ボールが落ちたと思う?と聞くと
・最後までボールを追っていなかったから
・ポジションが前にとりすぎていたから
と答えがかえってきました。
その二つを意識したら、ライン際のボールとれる?と聞くと
・できます!
と答えが帰ってきました。
ミニゲームを再開するとやっぱり何本かライン際に
ボールが落ちてしまいます。
最後までボールを追うことや、自分たちのポジションを考えながら
仲間に指示もできていたと思います。
本来は時間をかけて選手たちに気がついてもらいたかったですが
今週末1年生大会にでる選手もいましたので、ストレッチの前に
より確実にしていくにはを話しました。
今月来月のテーマは連携です。
バレーボールはコートに6人入っているけどボールに触れるのは3回ということは3人から4人はボールに触らない可能性があります。
そして、バレーボールはアメリカンフットボールと同様、外から情報もらって試合で活かすことができる特殊なスポーツです。
ということは、仲間たちの言葉をうまく利用することで、ボールを触っていない選手やベンチにいる選手、または応援している選手たちもいきてくるのです。
これらが連携だと思います。
なので、ボールに触らない選手もライン際まで行ってジャッジをしてあげることで
ボールをとることができます。そして、ボールに近づくことでフォローもしやすくなります。
いろんな情報を仲間同士で伝え合い、行動することが大切だと考えています。