体幹&メンタルトレーニング講座で、ある選手が
このしつもんにこんな答えを教えてくれました。
「自分の達成感と感謝の気持ちを表すことができる!」
しつもん作戦カードはいつもトレーニング最後に選手に引いてもらい
答えてもらっています。
いろんな選手がこのしつもんに答えると
答えは「自分が〇〇になっている」とか「✖︎︎︎✖︎な気持ちになる」
といった自分のことを答えてくれます。
しかしこの選手は、実現することが
「感謝を表す」ということを考えていました。
人が行動するためのモチベーションの一つに
「誰かのため」というものがあります。
「誰かのため」とは、感謝しているからこそ
出てくること言葉とだと思います。
チームでの共通認識や家族との約束などを
考えていくと感謝になり誰かのためになると考えます。
この部分をしっかり理解しているのかなと思いました。
中学生男子と接することが多くなりました。
あまり話をしない選手もいます。
それでも、出てきた答えを深掘りしていくと
関わっている保護者や指導者の素晴らしさが見えてきます。