連携がテーマです。
ゲーム形式をやった時、負けたチームの選手が「このチームでもう一度やりたいです!」と言ってきました。
「じゃ〜どうしたらうまくできるのか考えてみて!」と言うと、
かなり細かい部分まで考えていました。
そこで目を引いたのは、ジャッジする人を作る!と言うものでした。
現代バレーボールのレセプションでは、3人で行うチームもあります。残りの二人はオフェンス準備やジャッジすることが役割になります。
いろんなチームの練習を見てきましたが、レセプションが苦手な選手がこのポジションに入り、苦手なプレイなのでジャッジもかなりあやふやになることが多いと感じます。また、中には6人には入っているがプレイをさせてもらえないと考える選手もいるようです。
しかし、このジャッジの役割の大切さがわかれば、ボールを触らないプレイの重要性に気づき動きが変わってくるのはないかと思っています。
そこで、各チームにジャッジするプレイヤーを作り、全員が体験することを行いました。
そしてジャッジと同時に後ろから選手を動かすことなど次への挑戦すべきテーマが出できました。
夏に向けて考え方が自然と高度になっていってるに気づいた練習会でした。